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Q離婚調停が不成立になった場合には、どうなりますか?(離婚)
2018年11月22日
離婚調停が不成立になった場合に、離婚を求めるには離婚訴訟を提起する必要があります。
調停が話し合いによる手続きであったのに対し、訴訟は法律上の離婚原因、慰謝料請求権の有無等を主張し、その主張する事実があることを証拠で証明する手続きです。
訴訟の場合、最終的には、裁判官が判決で原告の主張が認められるか否かを判断してくれます。
これに対し、離婚調停と同時に申立てをすることが多い婚姻費用分担調停では、不成立となった場合、審判という手続きに移ります。
審判は、裁判官が婚姻費用の額を決めてくれる手続きです。
このように、「離婚調停不成立→離婚訴訟」、「婚姻費用分担調停不成立→審判」という異なる2つの手続きがあります。
この点は少々わかりにくい話なので、混乱される相談者の方も多いです。
法律用語については、できるだけわかりやすく説明するよう心がけていますが、もし、法律相談中にわかりにくいことがあれば、ご遠慮なくご質問ください。

☛神戸三田法律事務所では,「依頼者の皆様が安心できる法的サービスを提供すること」を大切にしています。
(5つの安心ポイントをぜひ参照ください。)
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by 神戸三田法律事務所(三田市役所前)の弁護士
調停が話し合いによる手続きであったのに対し、訴訟は法律上の離婚原因、慰謝料請求権の有無等を主張し、その主張する事実があることを証拠で証明する手続きです。
訴訟の場合、最終的には、裁判官が判決で原告の主張が認められるか否かを判断してくれます。
これに対し、離婚調停と同時に申立てをすることが多い婚姻費用分担調停では、不成立となった場合、審判という手続きに移ります。
審判は、裁判官が婚姻費用の額を決めてくれる手続きです。
このように、「離婚調停不成立→離婚訴訟」、「婚姻費用分担調停不成立→審判」という異なる2つの手続きがあります。
この点は少々わかりにくい話なので、混乱される相談者の方も多いです。
法律用語については、できるだけわかりやすく説明するよう心がけていますが、もし、法律相談中にわかりにくいことがあれば、ご遠慮なくご質問ください。

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Posted by 神戸三田法律事務所 at 20:15
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