神戸三田法律事務所
三田市役所前
弁護士兵頭尚
初回30分無料の法律相談(土日夜間可、子連れ可、予約制、待合室あり)を行っています。安心を与える丁寧な説明と事件処理を心がけています。ご予約はTEL079-562-3911です。交通事故、遺産分割、労働問題、債務整理、離婚、債権回収など法律問題は一人で悩まれていても解決しません。まずはお気軽にご相談ください。

Q 相続放棄の手続き?

2020年08月06日

遺言相続の法律相談で、「次男は、法事の時に相続放棄すると言っていたので、何も渡さなくて大丈夫。」と言われたことがあります。

この説明を聞いて、弁護士がまず気にするのは、相続放棄の申述書を期限内に家庭裁判所に提出しているかです。

法的に有効な相続放棄をするには、相続開始を知ってから3か月以内に、家庭裁判所に相続放棄の申述書を提出する必要があります。
(添付書類と書式の記載例は裁判所のhp参照)

単に遺産分割の話し合いの時に、「放棄する」と言っていただけでは、相続放棄とはなりません。

たとえ相続放棄の期限が過ぎていても、次男が自らの取得分はなしとする遺産分割協議に本心で同意していた場合には、そのような遺産分割協議書を作成することで、次男が期限内に相続放棄したのと同じ結果になります。

しかし、多くの事案では、言った言わないの話になります。

そして、話し合いのふとした一言だけでは、遺産分割協議の成立とまでは認められず、遺産分割協議がこじれていってしまいます。


【神戸三田法律事務所は三田市役所の隣で平成24年の開設以来、「依頼者の皆様が安心できる法的サービスを提供すること」を大切にして業務を行っています。】

☛こちらは、広い相談室への空気清浄機の設置等の新型コロナウィルス感染症対策の内容です。

☛こちらは、交通事故、遺言相続、離婚、債務整理、三田市グルメ情報等のブログの目次です。

☛こちらは、弁護士による無料法律相談(土日夜間可)のご予約方法です。

by 弁護士兵頭尚

神戸三田法律事務所執務室の花瓶
神戸三田法律事務所執務室の花瓶



同じカテゴリー(法律【遺言相続】)の記事画像
Q 特別寄与料とは?
Q 配偶者居住権とはどのような権利でしょうか?
Q 遺産分割前に遺産を処分した場合の遺産の範囲は?
Q 相続人と連絡が取れない場合の遺産分割協議
Q 自筆証書遺言保管制度のメリット
Q 葬儀費用を支払うと相続放棄ができなくなるか?
同じカテゴリー(法律【遺言相続】)の記事
 Q 特別寄与料とは? (2020-09-18 18:08)
 Q 配偶者居住権とはどのような権利でしょうか? (2020-09-17 18:55)
 Q 遺産分割前に遺産を処分した場合の遺産の範囲は? (2020-09-17 18:49)
 Q 相続人と連絡が取れない場合の遺産分割協議 (2020-09-08 23:03)
 Q 自筆証書遺言保管制度のメリット (2020-09-04 08:57)
 Q 葬儀費用を支払うと相続放棄ができなくなるか? (2020-08-20 10:35)

Posted by 神戸三田法律事務所 at 17:53 │法律【遺言相続】

この記事へのトラックバックURL