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Q 答弁書の記載が簡単すぎる?
2019年01月22日
民事訴訟を提起した場合、訴訟手続上、まず相手方から提出される書面が答弁書です。
民事訴訟を提起された側、すなわち、被告は答弁書を提出せずに、初回期日に欠席すると、敗訴してしまいます。
そのため、ほぼ全ての事案で、被告からは答弁書が提出されます。
もっとも、答弁書には、「原告の請求を棄却するとの判決を求める。おって、準備書面で反論を行う。」としか記載されないのが通常です。
この程度の記載しかされないのは、訴えを提起される側は、訴状を受け取ってから初回期日までの約1か月で、訴状への反論を作成しなければいけず、詳細な反論を作成する時間がないからです。
答弁書の記載が簡単すぎるからと言って、相手の対応が不誠実とは必ずしも言えません。
民事訴訟の手続きや用語は、わかりにくいかと思います。
法律相談では、わからないことがありましたら、ご遠慮なくご質問ください。

☛神戸三田法律事務所では,「依頼者の皆様が安心できる法的サービスを提供すること」を大切にしています。
(5つの安心ポイントをぜひ参照ください。)
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by 神戸三田法律事務所(三田市役所前)の弁護士
民事訴訟を提起された側、すなわち、被告は答弁書を提出せずに、初回期日に欠席すると、敗訴してしまいます。
そのため、ほぼ全ての事案で、被告からは答弁書が提出されます。
もっとも、答弁書には、「原告の請求を棄却するとの判決を求める。おって、準備書面で反論を行う。」としか記載されないのが通常です。
この程度の記載しかされないのは、訴えを提起される側は、訴状を受け取ってから初回期日までの約1か月で、訴状への反論を作成しなければいけず、詳細な反論を作成する時間がないからです。
答弁書の記載が簡単すぎるからと言って、相手の対応が不誠実とは必ずしも言えません。
民事訴訟の手続きや用語は、わかりにくいかと思います。
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Posted by 神戸三田法律事務所 at 22:59
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